投稿者「福岡ビルメンテナンス協会」のアーカイブ

平成29年度(第24回)病院清掃受託責任者講習のご案内

本講習は、医療法施行規則第9条の15第1号が求める「受託責任者の病院清掃に関する知識」を付与するために実施するものです。同時に、医療関連サービスマーク制度の院内清掃業務に関する認定基準3.(2)③に定める一般財団法人医療関連サービス振興会指定の受託責任講習として行われます。

1.受講資格
①新規:医療機関の清掃業務を含む清掃業務に3年以上の経験を有する者。
②再講習:平成25年度病院清掃受託責任者講習または平成25年度病院清掃受託責任者再講習を修了した者。

2.受講会場・受講日【九州地区】
・日程:平成29年8月30日(水)~31日(木)
・会場:福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区石城町2番1号)
・定員:①新規 150名、②再講習 250名

3.受講料
①新規:会員 29,000円、一般 42,000円(テキスト代・消費税を含む)
②再講習:会員 27,000円、一般 38,000円(テキスト代・消費税を含む)

4.申込受付期間
・会員:平成29年4月14日(金)~4月27日(木)
・一般:平成29年4月21日(金)~4月27日(木)
*会員と一般で受付期間が異なりますのでご注意ください。

*講習案内(新規)はこちら→

*講習案内(再講習)はこちら→

平成29年度定時社員総会のお知らせ

平成29年度の定時社員総会を下記の日時で開催いたします。

1.定時社員総会
日時  平成29年5月19日(金) 14時30分~17時40分

会場  ハイアット リージェンシー 福岡 (福岡市博多区博多駅東2-14-1)

2.懇親会
*定時社員総会終了後(18時~ 予定)開催いたします。

協会事業訪問説明会のご案内【全協】

会員企業の皆様に、全国ビルメンテナンス協会の事業をより有効にご活用いただくために、今年も説明会(旧:会員支援事業フィードバック説明会)を開催致します。

1.日時  令和2年2月13日(木)13:00~16:00

2.場所  福岡国際会議場4階(福岡市博多区石城町2-1)

3.定員  100名(対象:会員)

4.その他  参加費無料

*案内のチラシおよび申込書はこちら⇒

2020年(第26回)都市ビル環境の日

公益社団法人福岡県ビルメンテナンス協会では、1995年から毎年10月4日を「都市ビル環境の日」と定め、環境問題の改善や都市の美化活動に積極的に取り組んでいます。

2020年(第26回)「都市ビル環境の日」

1.シンポジウム
新型コロナウイルス感染回避の観点から中止いたします。
2.クリーアップ福岡
日 時:令和2年10月2日(金)9:30~11:00
場 所:福岡県内主要都市中心部及び会員受託物件の周辺
内 容:公共施設の清掃及びゴミ収集等を実施
3.第13回子ども絵画コンクール入選作品展示
①令和2年9月28日(月)~10月4日(日)
アクロス福岡コミュニケーションエリア(福岡市中央区天神1-1-1)
②令和2年10月8日(木)~10月14日(水)
北九州市水環境館(北九州市小倉北区船場町1-2)
③令和2年10月20日(火)~10月25日(日)
久留米市一番街多目的ギャラリー(久留米市東町26-8)

 

平成29年度第4回福岡PPPプラットフォームセミナーについて(福岡市主催)

本年度第4回目となります「福岡PPPプラットフォームセミナー」が下記のとおり開催されます。

【全体セミナー】
・日   時   平成30年2月14日(水) 13:30~14:50(13:00~受付開始)
・会   場   TKPガーデンシティ天神  S-1会議室
(福岡市中央区天神2-14-8  福岡天神センタービル8階)
・内   容 <プログラム案>
●報告1  「福岡市PPP/PFI事業の進捗状況等について」
●報告2   「ホール施設等のPPP/PFI事業の事例紹介」
・定   員   先着100名 *1社あたり2名以内
・参加資格   福岡市内に本店を置く公共建築物の整備・運営に関連する企業
・申込締切   2月7日(水)17時必着

*セミナーの案内および申込書はこちら⇒

「ビル設備管理~初級技術者のための基礎教育」のご案内

本講座は、ビル設備管理に関する基本的な知識と設備の仕組みや測定器の取扱い等について学ぶことができます。
文系の学校を卒業してビル設備管理業務に従事する新人の方やビル設備管理に関する知識や経験が全く無い方でも理解できる内容ですので、現場においてビル設備管理初任者を教育する方にも十分ご活用いただけます。

・開催日    平成29年5月17日(水)~19日(金)
・会 場     福岡県立ももち文化センター 〔ももちパレス〕
(福岡市早良区百道2-3-15)
・講習内容  3日間(座学2.5日+実習0.5日)
【座学】①建築物と保全 ②管理の基礎知識 ③建築物・搬送設備 ④電気設備 ⑤空調設備 ⑥給排水・衛生設備 ⑦防災設備 他
【実習】①測定器の取扱い ②機器・工具の取扱い 他
・定員     20名
・受講料   会員:37,800円       一般:43,200円

*案内および申込書はこちら→

 

主要エネルギー使用設備の省エネ手法講座のご案内【福岡県】

福岡県では事業者を対象として、省エネルギーの手法等を解説する講座を実践しています。今般、この一環として、事業所や工場等の代表的な設備について、その基礎的知識及び実践的技術等を事例や最新情報を交えて解説する省エネ・節電講座(全3回)を実施いたしますので、ご案内申しげます。なお、参加費は無料です。
<第1回>蒸気・スチームトラップ・廃熱回収
日時:令和2年11月30日(月)13:30~17:00
会場:吉塚合同庁舎6階604B会議室
定員:30名
<第2回>空調・照明
日時:令和2年12月8日(火)13:30~17:00
会場:吉塚合同庁舎6階604B会議室
定員:30名
<第3回>流体機械設備
日時:令和2年12月11日(金)13:30~17:00
会場:吉塚合同庁舎6階604B会議室
定員:30名

*案内のチラシおよび申込書はこちら→

令和元年度第2回福岡PPPプラットフォームセミナーについて(福岡市主催)

本年度第2回目となります「福岡PPPプラットフォームセミナー」が下記のとおり開催されます。

【全体セミナー】《事業概要について所管課より説明する座学形式のセミナー》
・日   時  令和元年11月13日(水)13:30~ (13:00~受付開始)
・会   場  天神ビル11階 9号会議室 (福岡市中央区天神2-12-1)
・内   容 <プログラム案>
●報告1  「未利用地の有効活用に係る提案募集について」
●報告2  「旧松濤園跡地について」
・定   員   先着100名 *1社あたり2名以内
・参加資格   福岡市内に本店を置く民間事業者
・申込締切   11月6日(水)17時必着

【官民対話】《提案募集に向けた民間事業者との意見交換》
・テ  ー  マ1 「未利用地の有効活用について」
・テ  ー  マ2 「旧松濤園跡地について」
・日  時  令和元年11月13日(水)
*時間帯については申込者に個別に連絡(対話時間は1社あたり20分を上限)
・会  場  天神ビル11階 9号会議室 (福岡市中央区天神2-12-1)
・定  員  15社(予定)*1社あたり5名以内
・参加資格  福岡市内に本店を置く民間事業者
・申込締切  11月6日(木)17時必着

*セミナーの案内および申込書はこちら⇒

大分県で発生した圧力タンク破裂による死傷事故について【福岡県】

先般、大分県内の小規模の水道施設において、圧力タンクの破裂に伴う死傷事故が発生しました。
当該事故の原因は現在大分県警において究明中とのことですが、厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部水道課から、同様の方式の施設を設置している者への注意喚起や当該事故の周知について各都道府県へ依頼がありました。
つきましては、福岡県保健医療介護部保健衛生課長より各会員に対して周知の依頼が届きましたので、お知らせいたします。

*厚生労働省からの通知はこちら→

*参照(福岡県のHP)はこちら→

平成29年度毒物劇物取扱者試験のご案内

平成29年度毒物劇物取扱者試験が以下の概要で開催されます。

1.日時      平成29年8月8日(火)
10:00~12:00

2.場所      福岡国際会議場 (福岡県福岡市博多区石城町2-1)

3.受付期間   平成29年6月14日(水)~6月23日(金)

*試験実施要領はこちら⇒

シニア人材活用セミナーのご案内【(公社)シルバー人材センター連合会】

シルバー人材センターの活用に関心のある企業の人事採用ご担当者を対象に下記のとおりセミナーが開催されます。

1.日時  令和2年3月5日(木)13:30~15:30

2.会場  大博多ビル11階  セミナールーム1109
(福岡市博多区博多駅前2-20-1  TEL 092-292-5754)

3.定員  50社(先着順)

4.参加費  無料

5.内容  ・第1部 講演 「働き方改革一発展する高齢者活躍企業」
・第2部 シルバー人材センターとは
・第3部 人材センターを活用されている企業様の体験談

*案内のチラシおよび申込書はこちら→

緊急速報メールを活用したミサイル対応訓練への協力依頼について【福岡市】

福岡市では、昨今の緊迫する北朝鮮の情勢を鑑み、本市に弾道ミサイルが飛来した場合に備え、緊急速報メール等を活用した情報伝達訓練及び避難訓練を以下のとおり実施します。

1.訓練日時  平成29年12月1日(金)午前10時~
<メール配信時刻> ①10時00分【ミサイル発射情報】
②10時05分【ミサイル通過情報】
*福岡市内全域の携帯電話及びスマートフォンに緊急速報メール等を配信する。

2.目的
(1)市民の皆さまにミサイルが発射された場合にどのような行動をとるべきかについて考えていただく機会とする。
(2)企業や団体が情報伝達の手順の確認や対応マニュアル等の検証を行う機会とする。

3.内容
弾道ミサイルの発射により、国から福岡市に、Jアラートによる情報の伝達が行われたとの想定で以下の訓練を実施します。
(1)情報伝達訓練
・福岡市内全域の携帯電話及びスマートフォンに緊急速報メール等を配信するとともに、市内各施設(公民館、小学校等)に設置している防災行政無線への警報を配信
*福岡市では、屋外においてサイレンスピーカーによる警報は鳴動しません。
(2)避難行動訓練
・市の関連施設等(現在調整中)において、身を守るための避難行動を実施
・市営地下鉄の全列車を一旦駅に停車、マニュアルに従って安全確認後、運行を再開(車両は、駅に数分間停車する。)

*チラシはこちら⇒

*「弾道ミサイル対応訓練(12月1日)」Q&Aはこちら⇒

ビルの省エネ指南書(68)

 空調のチューニングポイント

東洋ビル管理株式会社
省エネルギー技術研究室
室長 中村 聡

温度・湿度・日射・風(5

16、風速比較
 合計20ポイントで風速を測定した結果がこの表だ。フィルターの有無による各10ポイントの風速を合計した 数値に注目してほしい。
フィルター取り付け後は若干減るだろうと予想した風速合計が逆に増えているのだ。フィルターがあれば抵抗になるので風速が減って当たり前なのだが、想定外の結果である。
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放熱器上部と下部の気流差が小さくなり、風量まで増えれば、室外機の放熱効率もよくなるだろう。これだけの結果が出れば十分であるが、フィルターをコの字形に巻き付けることができれば、もっとフィルター効果が出たはずだ。
放熱器上部から入った気流は、放熱器を通過すると直ぐにファンから排気されるが、下部からの気流はファンの方向である斜め上に向かうため、上側のフィンも冷やす効果がある。

17、アイデア
 放熱器下部からの気流を増やすだけではなく、白いフィルターで日射を反射する効果も期待できるのがこのアイデアの特徴である。
フィルターによって上部からの風量が減るのならば、ショートサーキット防止効果もあるので、温度も下がるということになる。
雨水がフィルターにかかれば、気化式の加湿器や冷風扇のように水が蒸発しやすくなり、気化熱効果も期待できる。まさに「温度・湿度・日射・風」である。
雨の日は雨水がフィルターに詰まって、空気が流れ難くなるという心配をする人がいるかもしれないが、フィルターに少し水が含むと、水は重さで下に流れ落ちるので、豪雨であっても雨水がフィルターに詰まる心配はない。
いつも空調のフィルターを洗っている設備員ならば経験的に分かっていることであっても、技術者ではないビルの管理者ならば、そのような心配をすることがあるかもしれない。
このフィルターを巻き付けて放熱効果を良くするアイデア以外に、フィルターを使わなくてもできる、もっと簡単で効果的なアイデアはないだろうか。全体の風量を減らさずに、下部からの風量を増やすアイデアを考えて欲しい。
空調の配管方式にダイレクトリターンとリバースリターンがあるが、室外機の空気の流れを配管方式に例えるならば、経路が短いほど風量が増えるので、ダイレクトリターンだと云えるだろう。ならばリバースリターンのように、放熱器全体に空気を均等に流すアイデアがあれば放熱効率も上がり省エネにもなるはずだ。
エアコンの省エネ対策は電力デマンド低減にとっても非常に効果的だ。全国のビルが真似をしたくなるようなアイデアの発見を期待したい。

18、故障の原因
 このようなフィルターを室外機に直接巻き付けるということは室外機の改造となるので、保証期間中のエアコンであれば、保証が効かなくなるかもしれないので注意が必要である。
故障すれば自己責任となるが、放熱効率が良くなればエアコンの消費電力も減り、故障も少なくなるはずだ。これで故障するようならば、対策をしなければ余計に故障するだろう。保証期間の過ぎたエアコンならば、自己責任で試してみる価値はあるだろう。
エアコンの故障原因で最も多いものは過負荷だろう。コンプレッサーが常時最大能力で運転していたのでは、短期間で故障して当然だ。
しかし過負荷状態で故障しても、設備員が何もしていなければ責任を問われることはない。過負荷だから少しでも負荷を減らそうと工夫した結果、故障が減り電力消費が減ったとしても、誰も評価してくれない。たまたま故障すると、省エネをおこなった設備員の責任になるようでは、何もしない方がよいに決まっている。しかし何もしなければ、設備員の省エネ技術がアップすることもない。
仕事量が大幅に増えたとしても、故障時の責任などは考えずに、省エネを推進している設備員もいるだろう。省エネをおこなったほうが機器の負荷が減り、その結果として故障が減ることを分かっているからだ。
仕事量を増やしたくないので省エネをおこなわない設備員もいるだろう。責任が生じるようなことをしないように、設備管理契約の範囲内だけの仕事をしていれば問題はない。
どちらが正しいのかは別として、省エネの難しさはこの辺にあるのかもしれない。
ビルにとって、オーナーにとって、利用者にとって、ビル管理会社にとって、設備管理員にとっての省エネは、エネルギー使用量削減だけが目的ではなく、設備員がやる気を出せる環境づくりから始めるべきではないだろうか。
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19、室外機内部
 このアイデアは簡単なので直ぐにできる。
室外機の内部底面に配管を通す開口部がある。この白枠で示している開口部が過大で、配管を通しても、かなり余裕があることが分かる。
放熱フィンの抵抗もなく、この開口部から入って来る風量は意外と多く、ファンとの間には何もないので、室外機の放熱には役に立たないまま、ストレートに排出されている。
このような開口部をパテで塞げば、ここから入っていた外気は放熱器を通して入って来るようになるので、それだけ室外機の放熱効果もアップすることになるだろう。ぜひ室外機に不必要な開口部がないかを調べて、そのような開口部があれば塞いでみればどうだろうか。パテで塞いだ面積は放熱器全面積と比較すれば僅かな面積であっても、面積以上の効果があるはずだ。
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省エネ的には数%の効果であっても、遮光で数%、ショートサーキット防止で数%というようにトータルで省エネ効果を考えたい。
室内の空調負荷を減らすことも大切だが、ホテルやテナントビル等、難しい面もある。その点、室外機での対策ならば容易である。
このような「温度・湿度・日射・風」を効率的に活用する省エネ対策ならば、設備員だけでもおこなうことができるだろう。
自らが考えたアイデアを実行して、結果を見ながらアイデアをチューニングして、完成度を高めていけばよい。省エネ効果が無かった場合でも、簡単に実施できるアイデアならば元に戻すことも簡単なので、まずは試してみることだ。

ロープ高所作業特別教育講習会開催のお知らせ【主催:(一社)九州ガラス外装クリーニング協会】

平成27年8月に労働安全衛生規則、安全衛生特別教育規定の一部が改正され、ロープで身体を保持して行うロープ高所作業(ブランコ作業)を行う労働者は特別教育が必要となりました。(一社)九州ガラス外装クリーニング協会では、安全衛生特別教育規定第23条に基づいたカリキュラムに沿った特別教育を開催しており、平成29年1月の開催予定をお知らせいたします。学科のみではなく、実技教育も行います。

1.日時   平成29年1月17日(火) 9:00~17:00

2.場所   (一社)九州ガラス外装クリーニング協会 事務局 〔福岡市中央区長浜2丁目5-215〕

3.講習料  ・九州ガラス外装協会 会員  12,000円
・一般   18,000円(テキスト代含む)

4.申込期限  平成28年12月30日(金)

*案内文書はこちら→

*申込書はこちら→

平成28年度「後期研修セミナー」(九州ビルヂング協会)開催のご案内

≪九州ビルヂング協会の主催による平成28年度の後期セミナーの開催≫

平成28年度の後期研修セミナーが日本ビルヂング経営センターとの共催で下記のとおり開催されます。

1.日時    平成29年1月20日(金) 15:00~17:00 (受付開始 14:30~)

2.会場    電気ビル共創館 3階 Aカンファレンス 〔福岡市中央区渡辺通2-1-82〕

3.テーマ   「共益費原価の算出方法とコントロールの実務」

講師:株式会社PMアドバイザーズ
取締役社長  齊藤 利雄 氏

4.定員    160名(先着順)

5.参加費   無料

6.申込締切日  平成28年12月28日(水)

*案内及び申込書はこちら→